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[Swift]Swiftチュートリアル。UITableViewControllerを設定する。

公開日: : 最終更新日:2015/02/23 Swift

データが取得できるようになったので、今度はデータを複数表示してみます。

Swift入門まとめページはこちら→Swiftまとめページ

記事の概要

  1. UITableViewControllerの設定
  2. 簡単なデータの出力

UITableViewControllerの設定

TableViewControllerを利用しようとして、初心者によって難しいところは、暗黙の了解があることです。
それらを設定してあげないと、上手く動作してくれません。

設定項目

1.TableViewControllerを配置する。
2.TableViewControllerの処理を記述するソース(.swift)を配置する。
3.”1″と”2″を紐づける。
4.TableViewController.swiftに必須となるメソッドを追加する。
5.TableViewController.swiftにデータを設定するためのメソッドをオーバーライド(上書き)する。

こんな手順が必要です。
順番に行っていきましょう。

TableViewControllerを配置する。

storyboardを開いて、TableViewControllerをドラッグ&ドロップします。
swift

今回はSelect Buttonをクリックしたら、画面遷移するようにするため、Select Buttonから右クリックでドラッグし、Table View Controllerにドロップします。
swift

出てきたポップアップウィンドウで”show”を選択すれば遷移する設定の完了です。
こんな具合に矢印でコントローラ同士が結ばれます。
swift

TableViewControllerの処理を記述するソース(.swift)を配置する。

TableViewControllerを配置しただけでは処理を記述するソースがない状態です。
処理を記述するソースを追加します。

プロジェクトに存在する”UseSwiftData”(自分が設定した名前になります)というフォルダを右クリックし、”New File”を選択します。
swift

左ペインでiOSのSourceを選択して、Swift Fileを選択します。
swift

TableViewController.swift という名前で作成しておきます。

“1″と”2″を紐づける。

ソースを追加しただけでは、TableViewControllerはどのソースを利用すればよいかわかりません。
storyboradの”Table View Controller”をクリックして、右上のアイコン郡の左から三番目をクリック。
そして、Custom ClassのClassに先ほど名前をつけたソース(正しくはこれから作成するClass)を設定します。
swift

これにより紐付けが完了し、TableViewControllerは設定されたClassを参照するようになります。

また、TableViewControllerはTableViewというコントロールをデフォルトでもっています。
そしてTableViewはTable View Cellというものが設定されています。
こちらはわかりやすくするためにidentiferを変更しておきます。

左ペインでTable View Cellを選択して、”identifer”プロパティをわかりやすく”datas”にでも変更しておきます。
swift

TableViewController.swiftに必須となるメソッドを追加する。

TableViewController.swiftの内容を定義していきます。
またUITableViewControllerの継承も行います。
まずはコントローラに必須となるメソッドを定義します。
必須となるメソッドは二つです。
1. viewDidLoad()
2. didReceiveMemoryWarning

1はViewが読み込まれたときに呼ばれます。
2はメモリ警告を受け取ったときのメソッドですね。

実際は以下のように記述します。

import UIKit

class TableViewController: UITableViewController{
	override func viewDidLoad() {
		super.viewDidLoad()
	}
	
	override func didReceiveMemoryWarning() {
		super.didReceiveMemoryWarning()
	}	
}

“super”をつけて、継承元のメソッドをそのまま呼び出します。
この段階で一度実行してみて、Select Buttonをクリックしてみると、正常にTableViewControllerが表示されているのが確認できます。
swift
もちろんデータが設定されていないので、何もデータが表示されません。

TableViewController.swiftにデータを設定するためのメソッドをオーバーライド(上書き)する。

最低限データを設定するために、二つのメソッドを用意します。

1.データの行数を指定するメソッド
2.データの内容を設定するメソッド

実際には以下のように記述します。
テスト用に5行挿入し、すべてのデータ表示を”Swift”という文字列にしてみます。

class TableViewController: UITableViewController{

	/* 省略 */
	
	override func tableView(tableView: UITableView, numberOfRowsInSection section: Int) -> Int{
		return 5
	}
	
	override func tableView(tableView: UITableView, cellForRowAtIndexPath indexPath: NSIndexPath) -> UITableViewCell{
		var cell = tableView.dequeueReusableCellWithIdentifier("datas") as UITableViewCell
		
		cell.textLabel!.text = "Swift"
		
		return cell
	}
}

一つ目の”tableView(tableView: UITableView, numberOfRowsInSection section: Int) -> Int”はデータの個数を設定しています。

二つ目の”tableView(tableView: UITableView, cellForRowAtIndexPath indexPath: NSIndexPath) -> UITableViewCell”はそのデータの中身を設定しています。

設定する先はTableViewCellになります。
そして、そのTableViewCellを特定するために

こんな感じでcellを特定しています。

なお、データを設定するところはこの二つ目のメソッドがぐるぐるループして、データを設定しています。
IndexPathがそのループ回数なので、これを添字にすることにより、複数行のデータを違った値に変更することが出来ます。

実行してみる。

swift
データが複数表示されています。

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