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[C#]DataGridViewにプロパティを利用しながら配列をバインドする。

公開日: : C#, プログラミング

DataGridView

C#のFormにデータを表示するのに便利なコントロールがあります。
データを表示するときに利用するのですが、DataGridViewというものです。

具体的には、こんなやつです。
DataGridView Csharp

ちなみに↑の画像のコードはこんな感じです。

namespace TestProject {
	public partial class Form1 : Form {
		public Form1() {
			InitializeComponent();

			dataGridView1.Columns.Add("Name", "名前");
			dataGridView1.Rows.Add("Tanaka");
			dataGridView1.Rows.Add("Yamada");
			dataGridView1.Rows.Add("Wannabe");
		}
	}
}

このコードだと、いちいち列名をdataGridView1.Columns.Add(“Name”, “名前”);というように列を一つ一つ設定しなくてはいけないので面倒です。

面倒なことは何かしら解決方法はあるもので、その解決方法の備忘録です。

具体的にはどうする

具体的にはデータを保存するクラスを作成し、それらにプロパティを設定します。
そしてそのクラスを配列にして、DataGridViewのDataSourceにセットします。
するとプロパティを利用して、列名などを自動で作成してくれます。

実際にコーディングをしていきましょう。

データを保存するクラスの作成

まずはデータを保存するクラスを作成します。
今回は名前と年齢、性別をデータとして保存することにしましょう。

namespace TestProject {
	class Person {
		public string Name { get; set; }
		public int Age { get; set; }
		public int Gender { get; set; } // 0 = default, 1 = male, 2 = female

		public Person(string name, int age, int gender) {
			this.Name = name;
			this.Age = age;
			this.Gender = gender;
		}
	}
}

こんな感じです。

データ保存の配列を作成、datasourceへのセット

namespace TestProject {
	public partial class Form1 : Form {
		public Form1() {
			InitializeComponent();

			Person[] persons = {
								   new Person("Tanaka", 24, 1),
								   new Person("Yamada", 22, 1),
								   new Person("Wannabe", 21, 2),
							   };

			dataGridView1.DataSource = persons;
		}
	}
}

まんまですね。
データを格納する配列をとりあえず手動で用意して、そのままDataSourceにぶっこんだだけです。

実行結果

DataGridView CSharp

解説

DataGridViewのDataSourceは設定されたクラスのプロパティをパースして、フィールド名をカラム名に変換してくれるようです。
ダブルバイトな名称をカラム名にしたい場合はプロパティ名をダブルバイトにはしたくないので、

dataGridView1.Columns[0].HeaderText = "名前";

みたいな行を追加しなくてはいけなかったりします。
(設定する方法があるんでしょうか?)

とはいえ、配列ごとdatasourceとして設定した方が楽なのでお勧めだとは思います。

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Comment

  1. 通りすがり より:

    本気で通りすがりなのでコメントに返信もらっても無理ですよw

    列名、HeaderTextのところですが、
     dataGridView1.Columns[0].HeaderText = “名前”;
    でなくても可能です。
    具体的には、DisplayNameAttributeをプロパティに付けてやればOKです。
    例えば、
    class Person
    {
    [DisplayName("なまえ")]
    public string Name { get; set; }

    みたいな感じです。
    DataGridViewだとその他にも認識する属性がたくさんあったはず。。

  2. わな び より:

    コメント有難うございます。
    通りすがりでも大変嬉しいです。

    完全に勉強不足でした。
    他の属性も調べて改めて記事を直します!

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     「オープン系得意だよね? 俺のPCの調子悪いんだけど」という無茶振りから解き放たれゲームエンジニアに。
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